創業時の日野川鉄工所

日野川重工の秘密

その昔、といってもそうとう昔、大阪冬の陣で活躍した真田幸村は、日本史の中では見事な最後をその戦場でとげた事になっている。
でも真実は違う。影武者として世に出ることの無かった二人の兄と、密かに戦場を抜け出し東北地方に逃げたのだ。しかーも、大阪城の金庫から全部財宝を失敬して、なおかつ事もあろうに淀君の手提げカバンまで持って行ったと言う。・…………大阪は…負けた。

東北の山奥に財宝を隠した真田三兄弟(だんご三兄弟では無い)は地図を3等分し、再会を約して近くの村に身を隠した。真田幸村、幸町、幸市の三兄弟はそれぞれ身を隠した村を大きくしていった。そしていきなり(いきなり過ぎるがナ)時代は昭和の始め。三兄弟の子孫は村を合併した。これが世に言う「真田の市町村合併」である。(それがドーした?)つまり………地図がそろっ……!誰だ!…・なにをする!…ど・ど・ドロボーッ……。

その時,地図を盗んだのが,盗賊,日野川盗左ェ門だ。盗左ェ門は死ぬ前に(オイオイ何で死ぬンだ?)日野川鉄工所の創業者、日野川飛蔵にこの地図を渡した。
時代は平成へと移り変わり・・・・・・。

真田雪村 「けっ、イメージ崩れるぜ!」

淀君のカバン「ブランドざますのよ、ホホ」

秘密の地図 「・・・・・・・・・・。」

盗左ェ門   「しかし、無理があるなー。
         「すぐ死ぬんダロ,オレ!」
         「やってられねーって!」 

ここがポイントだぁ!

以上のように、日野川重工の豊富な資金は、いわゆるS資金といわれる真田幸村の財宝、正確には豊臣家の財宝(淀君の手提げカバンも)だったのだ。へぇー。


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